<しくじり先生>ミルクボーイ“授業完全版”&「お笑い研究部」“ラフレクランがイマイチはねないを考える”配信

2021/05/24 13:32 配信

バラエティー 芸能一般

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の後編の授業を行ったミルクボーイ(C)AbemaTV,Inc.

レギュラー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜深夜0:15-0:45、テレビ朝日系)と完全連動したオリジナル番組企画、“授業の完全版”と「お笑い研究部」が、5月17日の地上波放送直後よりABEMAビデオにて配信されている。

5月17日の地上波の放送では、ツッコミ担当の内海崇、ボケ担当の駒場孝からなるミルクボーイの“やりたい仕事に進んだ人が途中でサボってしくじらないための授業”の後編が披露された。

前編でふたりは、2011年から約5年間にわたって大好きな漫才をサボり、迷走していたと打ち明け、後編の授業では、「ミルクボーイの復活4年史 好きなことを再び好きになるために必要なこと」と題し、どん底からはい上がり、「M-1グランプリ」チャンピオンの夢をかなえるまでの苦難の道のりを振り返りった。

そのミルクボーイ先生の授業後編の完全版が、ABEMAビデオで配信され、そのなかでは、2016年に大阪に“とある劇場”ができたことで創作意欲も増し、“おそろいの〇〇”を作るなど、再び漫才に向きあおうと決めた変化を紹介し、さらに、そんなふたりの単独ライブの際、客席に集まった“○○目当て”の意外な客や、「M-1」予選でも披露した“関西色が強すぎる”ネタなど、地上波に収まりきらなかった未公開シーンを一挙公開している。

オリジナル企画「お笑い研究部」“ディレクターズカット版”

【写真を見る】コットンのきょんが「ラフレクランがイマイチはねないを考える」に出演(C)AbemaTV,Inc.

また、オリジナル企画「お笑い研究部」では、4月12日に地上波にて放送された「ラフレクランがイマイチはねないを考える」の“ディレクターズカット版”完結編を配信した。

コンビ結成10年目を迎え、元コンビ名“ラフレクラン”から改名したコットン西村真二きょんが、テレビではいまいちの現状を打破するため、“ラフレクランがはねない3大ポイント(1)西村、(2)ふたりの関係性、(3)コンビ名”について、みんなで考え、今後、飛躍していくための方法を見つけていった。

完結編となる今回は、“とにかく覚えられづらい”という問題を抱えたコンビ名“ラフレクラン”について、元ラフレクランのふたりは、“ポン酢”“ワンタンスープ”など、事前に周囲の人たちが提案してくれた名前候補を紹介した。

研究部メンバーからは、“ヘップバーン”“ハラペコ”“ドンきょ西”などの候補も挙げられるが、ふたりには、どれもいまいち響かない。

そこで、オードリー若林正恭が、「(自分は)全才能が集合している」と豪語していたツッコミ担当の西村に、「集合体って英語で何ていうの?」と投げかけると、しばらく考え込んだ西村は「ゴッド?」とひと言述べたところ、「ゴッドはやばいよ!」と思わず、大爆笑する研究部メンバーだが、そんな西村のひと言をきっかけに、新たなコンビ名候補が浮上してくる。

新コンビ名“コットン”に決まるまでの一部始終を公開し、生まれ変わった“新生コットン”に西村もうれし泣きの模様が、限定公開されている。

“集合体”を英語で“ゴッド”と訳すコットンの西村真二(C)AbemaTV,Inc.