バナナマンが数々の“暴言&失礼”に対して釈明!?

2009/11/07 14:46 配信

バラエティー 芸能一般

“コント職人”として人気絶頂のバナナマンと、自虐的ながらも安定したポジションを築いているドランクドラゴン・鈴木拓

TOKYO MXほかで放送中のバラエティー「バナナ炎」のDVDが4日に発売され、前日の3日、都内で発売記念公開収録が行われた。収録には同番組に出演するバナナマンと、ゲストとして、4日にDVDが発売になる同局ほかで放送中のバラエティー「バカヂカラ」からドランクドラゴンの鈴木拓が登場した。

「バナナ炎」は、バナナマンの2人が毎回「日村にこんな武勇伝があったらカッコイイ」などのどうでもいいテーマについてランキングを決める妄想トーク番組。一方、「バカヂカラ」はオアシズや、アンジャッシュ、アンタッチャブルやドランクドラゴンなど、プロダクション人力舎所属の芸人たちが“コント”にこだわって挑戦している。

多数の人気芸人がいるにもかかわらず、「バカヂカラ」代表が鈴木であったことをバナナマンの設楽統は「ほかに人気者がいっぱいいるでしょ!? どうして鈴木なんですか!」と苦笑い。それを聞いた鈴木は「塚っちゃん(相方の塚地武雅)はドラマの撮影で忙しくて、今日のスケジュールが空いてるのは僕だけだったんですよ」と自虐的なコメントをしつつも、「『バナナ炎』は本当に毎回見てる。大ファンです。『バナナ炎』でトークの勉強してます。もし『バカヂカラ』と『バナナ炎』、どちらかを選べと言われたら『バナナ炎』を買います」と自分の番組そっちのけでPRした。

「バナナ炎」に収録されたランキングの中には、「マジで口説いたら落とせそうな有名女優」という大変失礼なものも。設楽は「この番組は、『お前が言うな!』っていうことがたくさんあるんですよ。日村(勇紀)もそれを分かっているのかとても言葉を選んで話しています」と告白。一方の日村も「言う資格がないということはめちゃめちゃ自覚しています。ただ、あくまでも“バナナマン”のランキングですから! そこはご理解いただければ」と釈明した。

また「バカヂカラ」については、「人力舎のチームワークの良さを見せてくれる。質の高いコントは本当に面白いです」と鈴木に代わって設楽がアピールした。