長田庄平(チョコレートプラネット):普段、僕たちが向き合っているのは笑いに来ているお客さんですけど、この番組では、笑いに来てない人を笑わせなきゃいけない。これが一番難しいことだと思いますし、芸人の本筋だと思いますね。初心に返れる番組でした。
マヂラブ(マヂカルラブリー)さんは不思議な世界観で笑いを取ってましたね。絶対見て欲しいです。僕たちはどんな状況であれ、ぶれずに笑いを作っていくだけですが、暗い雰囲気が漂っているこういうご時世に、せめてテレビを見て笑っていただければうれしいです。
松尾駿(チョコレートプラネット):お笑いを目覚めさせてくれる番組でした。これで笑ってくれたら、それが本当のお笑いなんだと思います。個人的にはニューヨークのネタが面白かったです。モニターで見ている芸人たちは大爆笑でしたけど、お客さんになかなか伝わらない感じが面白くて(笑)。
そういう温度差も含めて楽しんでほしいですね。あとは、ここでしか見られないコラボネタもありますから。視聴者の方には、不意を突かれたお客さんと同じ気持ちで、不意に見てほしいです(笑)。そしたら、より一層楽しめるんじゃないかなと思います。
秋山寛貴(ハナコ):すごく楽しかったです。他の番組で経験したことがないシステムといいますか。東大生の皆さんは想像していたよりずっと優しかったです。こっちが笑いを押しつけているのに(笑)。個人的には、窮地に立たされた土佐兄弟の顔が見られてうれしかったです(笑)。みんな一生懸命ですし、笑いに一丸となって向き合っているので、熱量が伝わる番組になっていると思います。
岡部大(ハナコ):やるのはヒヤヒヤしましたけど、見ている時が一番楽しかったです。なぜか、高校野球を見ている感覚でした(笑)。“頑張れ、頑張れ!”って地元の高校を応援している時の、あの熱狂するカンジです。笑いを取った瞬間は、視聴者の方も同じ気持ちになるんじゃないかなと思います。普段なかなかご一緒する機会がないみかんさんとのコラボはレアでしたね。
本番前、緊張しているみかんさんがかわいくてドキドキしちゃいました(笑)。バラエティーでありドキュメンタリーであり、今まで見てきたネタ番組とはひと味もふた味も違いますので、いろんな角度でお楽しみいただきたいです。
菊田竜大(ハナコ):ネタやるより見ている方が楽しかったです。人がスベるのってこんな面白いんですね(笑)! すごい番組ですね。これ、とんでもない番組かもしれないです!
芸人からしたら、ホントありがたいんですよ。スベってもモニター側の芸人さんがめちゃくちゃ笑って盛り上がってくれるんで 芸人がスベっている様を見て笑っていただきたいですね。いやあ、いい番組ですね(笑)!
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