咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いを思いながらも離婚を選択。別々に生きていくことを決める。
翌朝、咲は武史(平田満)、美土里(三石琴乃)らを自宅に呼んで、紘一と離婚したことを報告。そこに正(酒向芳)と薫(宮崎美子)が、紘一と共にやって来て、咲たちに三人で頭を下げる。
正は、咲と紘一の離婚を止めようとするが、その場にいる三夫婦が離婚したことが明らかになる。さらには、楓(平岩紙)まで離婚する予定だと告白し、両家はがくぜんとする。
咲から離婚したことを聞いた連(白洲迅)は、「愛なんてこの世に存在しない」と切り捨てながらも紘一には興味がある様子で、別れたあとも咲を何かと惑わせる。一方、紘一の元には純(田辺桃子)がある決意を胸に、手料理を持って訪ねてくる。
そんな中、咲と貴也(高橋光臣)は美土里から呼び出され、詐欺に遭い、2000万円を奪われたという衝撃の事実を聞かされる。仕事に両親の離婚、さらには美土里からの告白に咲の心は飽和状態に。するとそこへ、紘一からのメッセージが咲の携帯電話に届き…という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、“全員離婚家族”というテロップとともに緒原家・水口家の全員が離婚を報告する姿や、緒原家一同が土下座で謝る場面が登場。また、「とられちゃったの。2千万」と、美土里が絶望した表情で詐欺事件の被害に遭ったことを咲に伝えるシーンや、梓の親権争いに悩む楓の姿も。
さらに、咲と紘一が離婚したことを知った貴也は「…俺の前ではさ、そんな顔しないでよ」と咲に優しく声を掛け、連は「俺と一線超えても問題ないわけだ」と咲に迫り、純は「こんな気持ち、初めてなんです」と紘一に思いを伝え、それぞれが新たな展開を迎えている。
予告動画の終盤には、咲と紘一がすれ違う場面も描かれ、SNSには、予告動画を見たファンたちの「本当に全員離婚しちゃった!」「咲も紘一も新しい恋を始めちゃうの…?」「咲と紘一がよりを戻すことを願ってしまう」などといった、予期せぬストーリーに戸惑いながらも夢中な様子が感じられる声が集まっている。
「リコカツ」第7話は、5月28日(金)夜10時よりTBS系で放送。
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