元AKB48でタレント・モデルの篠田麻里子が5月21日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画の中で、娘の育児を振り返り大変だったことを明かした。
まず、生まれた我が子と対面した時のことを「やっと会えた。こういう顔だったんだって。10か月間お腹の中にいて、エコーでは見れたけどやっと本物を見たって感じ。すごく興奮したのを覚えてます」と回顧。
しかし出産後すぐに母乳や痛み、そして孤独感との戦いが訪れたという。「夜中は眠れずに、痛みとカッチカチになる感じでつらくて。面会ももちろんできないので、お話しする人もいないし、孤独ですごくつらいなとか。入院している1週間は泣いてたりしましたね」と述懐した。
退院後1か月は篠田の母親がともに生活してくれたというが、母親が地元に帰る際には「大人ですけどワンワン泣きました」と不安な気持ちになったという。
コロナ禍で不安定な情勢や、ホルモンバランスも関係し「全部の不安が押し寄せる恐怖感もあった。その時はやったこと無いものだから未知数が怖かった。一人でお風呂入れるのが怖かった、家の中で一人にされることが怖かった」と底知れぬ恐怖に襲われたと話す篠田。