永野芽郁主演映画「地獄の花園」が5月21日に公開を迎え、22日に東京・丸の内ピカデリーで公開記念配信イベントを実施。永野の他、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、小池栄子、関和亮監督が登壇した。
華やかなOLたちの職場で繰り広げられる、拳による地獄のような花園のような派閥争いを描いた今作。日本中のOLが抗争を繰り広げる壮大なストーリーを、バカリズムがオリジナル脚本で手掛けている。
永野が演じるのは、すてきなOLライフに憧れる、ごく普通のOL・直子。ステージに姿を見せた永野は、初めに「無事に初日を迎えられてホッとしてます。今、自分自身が1番見たいと思えるような作品ができたなと思います」とあいさつした。
今作ではアクションに挑戦し、「(撮影の)4~5カ月前からアクションの練習を始めて、本番直前になったら2日に1回のペースで練習して挑みました」と振り返る永野。
関監督は「おきれいな女性たちが戦ったり、ののしり合ったりしてるとかはあまり見たことがなかったので、そこを面白く描けるようにっていうのと、おきれいに映るようにという部分に気を付けて撮影しました」とこだわりを明かし、キャスト陣が見せたアクションについて「涙ぐましい努力のたまものだと思います」とたたえる。
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