水野美紀、特殊メイクで“最凶の悪女”に変身<超速パラヒーロー ガンディーン>

2021/05/24 15:39 配信

ドラマ

水野美紀が最凶の悪女役を演じる(C)NHK

6月26日(土)からスタートする特撮ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(毎週土曜夜6:05-6:43、NHK総合)にて、地球を襲う異星人のラスボス役で水野美紀が出演することが明らかになった。

今回、水野が演じるのは、美しき最凶の悪女・ラルー。特殊メイクアーティストの百武朋による特殊メイクでキャラクターになりきる。また、水野のセリフは、全て地球の言葉ではない“宇宙語”になっている。

水野演じるラルーは、地球から数十万光年離れた別の銀河にあるもう一つの太陽系で、地球の双子星「アラート星」出身。彼女は、同じ星に暮らす他の種族をせん滅しようと図る凶悪なエルトロン族の1人である。

そして、そのせん滅から逃れた“グー”を追って地球にやってきたラルーは、怪獣ラゲルトを自在に操り人々を襲う。

「超速パラヒーロー ガンディーン」あらすじ


森宮大志(奥野壮)は、車いす陸上のトップアスリートを目指す高校生。もと陸上選手の深井京(小芝風花)は、そんな大志のコーチを引き受ける。父親の森宮源(つるの剛士)、幼なじみの女子高生・清名理央(中村守里)、源が経営する町工場の従業員トリオに囲まれて、京と二人三脚でトレーニングに励む大志。そんなある日、ごう音とともに空から謎の物体(実は宇宙船の脱出ポッド)が落ちてくる。

中に入っていたのはイケメンの宇宙人(林カラス)。そして、グーと命名されたそのイケメンを追って、巨大怪獣ラゲルトが飛来する。謎の赤い角の女ラルー(水野)に操られ、町工場を襲うラゲルト。そのとき、グーから手渡されたモードシフターが光を発し、大志の体を包む。全身を特殊なプロテクターで覆われる大志。スーパーヒーロー“ガンディーン”に変身した大志は、車いすを走らせ、怪獣めがけて突進する。