2019年に日本で放送され、グローバルボーイズグループ「JO1」を生んだ大人気オーディション番組の第2弾「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が、現在GYAO!にて配信中(毎週木曜夜9:00-)。運命のデビューメンバーが決まるファイナルステージは、6月13日(日)の昼2:00からTBS系にて放送される予定だ。
韓国の「PRODUCE 101」(通称:プデュ)や、日本版である「PRODUCE 101 JAPAN」(通称:日プ)は、芸能界にも熱狂的なファンが多いことで知られている。今回、屈指のK-POPファンとして知られ、シリーズ全作を視聴してきたドランクドラゴン・塚地武雅と、SEASON2の練習生インタビューをキッカケにプデュの世界にどっぷりハマった横澤夏子による、“プデュ大好き芸人”対談が実現! 熱量101%のスペシャルトークをお届けする。
※この対談は、第1回順位発表式の後に実施されました。
――練習生60人にインタビューされた横澤さん。本編を見て、インタビュー時とのギャップを感じた子はいますか?
横澤夏子:それはもう、全員です! ダンスしてる時の姿なんて、「いやいや、聞いてないよ」みたいな(笑)。私は「オンタクト能力評価」の動画だけを見てインタビューしてるので、「こんなダンスできるなんて聞いてない!」「もっとそこについて聞きたかった!」って思いましたね。垢抜けてないというか、まだ一般の子という感じだったから、ステージを見たら本当にビックリしました(笑)。
塚地武雅:途中で髪型を変えたりするから、こんな一面あんの!?って驚くよね(笑)。松田迅くんなんて、順位発表式で髪色がシルバーなってて(笑)。え!?変わったな~!みたいな。
横澤:もともと色気があったけど、さらにまた印象が変わりましたもんね。福田(翔也)くんも真っ黒になってて!
塚地:みんな、そうやってイメチェンしたりして「ここも見てください」ってちゃんとアピールしてくるのが良いよね。そのギャップは、逆も然りじゃない? カッコいいステージを見た後にドッキリ企画を見て、こんな驚き方するんだって思ったり(笑)。
横澤:ドッキリ、本当にかわいいですよね~。驚かせる側にも、そんな驚かせ方ダメだよ!ってツッコみたくなっちゃうし(笑)。
塚地:みんな、飾ってないんだよね。
横澤:だからこそ、そのままでいてほしいっていう気持ちもあります。お母さんに電話するシーンとかも好きですね。アイドルになってからだと、そういうのってなかなか見られじゃないですか。
塚地:まして、この年代の子って本来は嫌だよ~、お母さんに電話なんて。でもあの部屋に入ることによって、お母さんへの感謝が生まれるんだろうね。
横澤:だからもう、親も預けて良かったと思ってると思いますよ(笑)。感謝の電話なんて!
塚地:恥ずかしいとかじゃなく、気持ちを素直に言うことをプデュで鍛えられる。そういう意味で言うと、人間的に成長する練習生を見ながら視聴者も我に返る場面があるよね。自分はこういうことできてなかったなぁって。
横澤:勉強になりますよね。私も、ちゃんと伝えなくちゃって思います。
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