そこで、婦人科から不妊治療専門のクリニックに転院して検査を行うと、左の卵管が詰まっており、手術を勧められたという。「手術っていきなり言われたから…だから“わっ”てなって」と戸惑いを感じつつも、妊娠の可能性を上げるため手術を受けたと明かした。
その後、数カ月間は卵胞を育てる薬や注射も試したものの妊娠はせず、「そうか、自然では難しいのかもしれないって思って、こうなったらステップアップしよう。人工授精…来月からそうしようって思っていたんですね」と告白。
そして、次の月からの人工授精の開始を決めていたため、内心諦めていたその月に妊娠が分かったという。南は「妊活をしていると聞くのが、諦めたときに来てくれるよっていうのすごい聞くの」「その月はほんとにちょっと諦め半分だったんだよね。だからリラックスしてたんだと思う」と振り返った。