そして4月上旬に、静岡県伊豆市にて2日間撮影したアンダーメンバー曲「錆びたコンパス」。楽しい記憶、そして記録を残すために、旅に出かけるメンバーを追いかけたロードムービー。
初めてセンターを担う山崎怜奈を中心に、伊豆の様々な場所を訪ね撮影を敢行。MVの中で使われている多くの写真は、実際にメンバー自身が撮影した写真が使われており、また映像に関しても、メンバー自身が撮影した映像が所々で使用されている手作り感満載の作品となっている。
MTV「VMAJ2018」にて最優秀撮影賞、「VMAJ2020」にて最優秀ポップビデオ賞を受賞した映像ディレクター・大久保拓朗が、乃木坂46のMVでは2013年「月の大きさ」以来、約7年半振りに手掛けた映像となっている。