pixivコミックで35万いいねを集めた「ジェンダーレス男子に愛されています。」(ためこう)を原作に、吉川愛&板垣李光人がW主演を務めるドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)が本日6月3日に最終回を迎える。
性別を超えて美しいジェンダーレス男子・めぐる(板垣)と、そんなめぐるを“推し”と公言し、「世界一カワイイ彼氏」と愛でる彼女・わこ(吉川)が、美と癒しにあふれた世界を作り出し、視聴者から「尊い!」「めぐわこがとにかく可愛い!」といった声が相次いでいる。コミックならではのキャラクターの2次元な美しさと、ドラマ化でしか味わえないリアルな癒しが共存する本作の魅力を、ドラマとためこうによる原作との比較でひもといた。(以下、ネタバレがあります)
ドラマ「カラフラブル」は、美しいものは大好きだが仕事に夢中になるあまり自分自身のおしゃれは二の次になっている漫画誌の編集者・わこ(吉川)と、メークも完璧なファッションショップ店員・めぐる(板垣)のキュートで癒し系な恋愛模様を描く。
さらにドラマでは、原作にはないオリジナルキャラクター、編集長・あさひ(水野美紀)も登場。クールな超人気モデル・キラ(桐山漣)との恋もサイドストーリーとして描いていく。
同作でまず注目したいポイントは、めぐるやキラ、ささめ(草川拓弥)らわこを取り巻く“ジェンダーレス男子”たちの性別を超越した美しさ。
中でもめぐるの美しさは格別!ドラマでは第5話から甘い同棲生活がスタートしたが、原作の「ジェンダーレス男子に愛されています。」では冒頭からすでにめぐるとわこは同棲中。2人のある朝を描いた“その2”では、同じベッドで眠っていためぐるが国宝級の微笑みで「おはよう」とほほ笑み、わこの頬に優しくキス。思わずうっとりせずにいられない甘くて尊い世界が描かれている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)