<東京リベンジャーズ>“溝中五人衆”キャスト出演、特別番組「~ABEMA参上SP~」開催『これが“溝中五人衆”なんだって』

2021/05/27 17:27 配信

バラエティー アニメ

特別番組「東京リベンジャーズ特番~溝中五人衆ABEMA参上SP~」で集合した“溝中五人衆”キャストたち(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

敦役の寺島拓篤「新祐樹ってすごいなって」


特別番組では、「オレが選ぶ東京リベンジャーズ最強セレクション」と題して、これまで放送された第1話から第6話のなかから、5人が選んだ名シーンを紹介した。そのなかでは、第2話の、タイマンに向かったタクヤを武道が助けに入るという熱いシーンや、第3話で“溝中五人衆”がバカな話をするコミカルなシーンがあがり、「これは武道にほれる!」「ここのカメラの回り込みがすげぇんだよ」「衝撃的な展開が多いなか、中学生らしさを感じる」「マコトと山岸とタクヤで長い時間アドリブやってたんですけど、(OAで)めっちゃ絞られてたな(笑)」「(アドリブ)がんばったんだよ!」などと、収録時の裏話が飛び出した。

また、寺島と葉山が、第4話で現代のあっくんこと千堂が、武道を電車ホームからつきおとしたのが、自分であったことを打ち明け、ビルから飛び降りてしまうシーンをあげると、3人からも、あまりにも悲しい事実に「見たくないよ」「きついね…」という声があがった。

そんなあっくんを演じた寺島は、このシーンで初めて新と一緒に収録したことを明かし、「あの叫びで胸が打たれて、新祐樹ってすごいなって思った回だったので、みんなと共有したかったんですよね」と、新の泣きの演技に感動したことを話すと、新も「この収録は鮮明に記憶に残っていて、寺島演じる大人あっくんとのかけあいは、今、見ててもグッとくる。(武道の)決意が固められたところ」と語り、人生リベンジに挑む武道の思いとリンクするかのように、現場も熱い雰囲気で作品作りにはげんでいることを語っていた。