ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、好評を博している「警視庁・捜査一課長season5」(毎週木曜夜8:00‐8:54、テレビ朝日系)。本日5月27日(木)、主演・内藤が66歳の誕生日を迎え、斉藤由貴、ナイツ・塙宣之、金田明夫らレギュラーキャストがサプライズで祝福した。
撮影の合間、「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」というスタッフの大きな掛け声を合図に、「HAPPY BIRTHDAY」のバルーンを手にしたキャストたちがディスタンスを取りつつ、撮影所内のセットに集合。「イエーイ!!」「おめでとうございます!」と大きな拍手が湧く中、下積み時代から苦楽をともにしてきた盟友・金田が、キャスト・スタッフを代表して「66」の数字をデザインした豪華フラワーアレンジメントを贈呈。
「一課長ファミリー」の思いがこもった花を手にした内藤は「はじめてこの東映東京撮影所を訪れたのは、21歳のとき。あっという間に66歳になりましたが、今日もカメラの前で仕事ができているなんて、こんなラッキーな人生はないと思っています。本当に皆さんのおかげです」と感慨深げにあいさつ。最後、キャストたちと記念撮影を行った際も「ありがとう!」と、何度も感謝の言葉を口にした。
そんな内藤演じる大岩一課長が5月27日(木)放送の第7話で挑むのは、宝石貴金属販売会社の社長・大友直登(渋江譲二)が何者かに殺害される事件。彼は犯人に襲われた後、瀕死(ひんし)の状態にありながら自力で20メートルほど歩いたことが判明した。やがて、被害者と対立していた心配性の警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)が捜査線上に浮上する。
さらに第7話には、YouTubeを中心に活躍している人気ポップスピアニスト・ハラミちゃんが本人役でドラマ初出演。ハラミちゃんは劇中、本作のオープニングでおなじみの「警視庁・捜査一課長 メインテーマ」を演奏する。
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