第3話(5月14日放送)で、ひと足先にフラダンスシーンを経験していた“オジ巴”の井浦。自主練も含め、何時間も必死に練習していた井浦だったが、第5話で初フラダンスシーンを迎えた松坂と三浦が、思いのほか上手かったことに本気でへこんでいたという。
また、フラダンスをしていたはずの三浦が途中から(お笑い芸人の)バンビーノになってしまったり、松坂は衣装が「パプワくん」に似ているとスタッフからいじられる場面も。汗だくになりながら暴走するそんな2人の様子に、撮影中はスタッフも笑いをこらえるのに必死になるほどだ。
桃地とオジ巴がドキドキの原宿初デートに出掛けた第4話放送後には、第1話冒頭シーンの続きでもある夜景のシーンで、『スーパーゆめはな』の面々からのアドバイス通り、不器用ながらもバックハグを披露した桃地。不器用で力強いバックハグに、SNSなどでは「なんか違う(笑)」「桃地、それタックルよ」と、“総ツッコミ”が寄せられた。
また同シーンでは、井浦と麻生がそれぞれ演じる“2人の巴”の姿が交錯。オジ巴の「桃地は年頃の男性なんだし、同世代の女性と結婚して、子供作って、家族仲良く生きて行くのも、悪くないと思う」という言葉に対し、「そんなのいらない。男でも女でも先生がいれば、何もいらない。と思ったけど、言えなかった」と心の声でしか返せない桃地にSNSでは、「このドラマ実はすごいことしてるなって感じちゃった」「意見にも性別にもとらわれない真実の愛のお話だ」と称賛の声も上がった。
さらに、マサオの妻・帆奈美や、高見沢のキャラクターについても、「桃地がオジ巴のイチャイチャを目撃した帆奈美さんが、男同士ってことには何のリアクションもなくて、不倫じゃない!って怒るのがとてもいい」「見た目がおっさんでも巴と分かった瞬間、さっさと受け入れる高見沢が良い」「たかみーの狂気に爆笑だけど、全部巴への愛ゆえだと気付かされると泣ける」などの反響の声も集まった。
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