最新主演映画「はるヲうるひと」(6月4日公開)では、とある島の売春宿を舞台に、極限の精神状態で生きる青年・得太を演じている。
「役を演じるっていうことは、その人の一生分を考えること」「(役と)一生を共にする」と、極めてストイックに役にアプローチする山田。得太を演じていた時期は「(撮影以外の時間は)基本部屋にいて、孤独をどんどん作っていく」「とにかく孤独。それが本当につらすぎて。うつ状態ですね、完璧な」と、極限まで自分を追い込んだ。
林が「俳優さんって我々の想像をはるかに超えて大変なものを抱えるお仕事なんですね」としみじみ語ると、山田は「ありがとうございます!もっと言ってください、俳優は大変な仕事なんです、実は!」と嬉しそうな表情に。インタビューの様子をスタジオで見守っていたゲスト・矢田亜希子は「ここまで本音で話せる俳優さんっていないと思います。それを引き出した林先生は本当にすごいと思いました」と驚きをあらわにしていた。
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