<リコカツ>三石琴乃、演じる美土里の人生に「急転直下というか、波乱の人生というか(笑)」

2021/05/28 22:30 配信

ドラマ インタビュー

美土里(三石琴乃)は必死に立川に連絡を取ろうとしていたそう(C)TBS

あのシーンで、実は美土里ラインではいろいろ進んだんです


――その立川とは、第6話でプロポーズされたかと思えば、第7話では2000万円を奪われるという、まさかの展開に驚くばかりです。

急転直下というか、波乱の人生というか(苦笑)。咲と紘一ラインではデリケートな愛を描いていますが、美土里ラインはちょっと乱暴(笑)。でも、テレビを見ている分には楽しいですよね。実際に自分の身に起こったら大変ですけど。

――しかし、2000万円も奪われるということは、立川に全幅の信頼を寄せていたということですよね。

そうですね。それにしても何を教えちゃったんだろう? 50万円ずつ引き出されて、気付いたら0になっていたから、暗証番号とカードですよね? でも、引き出されていることに気付いてから4、5日して、ようやくみんなに(立川について)相談しているので、もしかしたら、まだ彼を信じていたのかな。第7話で咲の家に集っているシーンでも、実は咲たちに気付かれないように「連絡ください」とか「マンションの詳細はどうなっていますか?」とスマホでメッセージを送っていました。

――長女の楓(平岩紙)が、咲の家で弁護士の貴也に離婚の相談をしていたシーンですね。

そうです。あのときに「頼りになるわね」と思って、お金の件を貴也くんに相談しようと思うんですね。そして寝泊まりする場所も確保しました。あのシーンで、美土里ラインではいろいろなことがちゃっかり進んだんです(笑)。

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