浜辺美波が監督に不満ポツリ「夢子の体操着、本当に要りますか？(笑)」

また、浜辺は「第2弾ができると思っていなかったので、続きができる喜びは常に感じています。『賭ケグルイ』は本当に人に恵まれていて、こうしたイベントやプロモーションが楽しく、元気をもらえるので、今も私自身、とっても楽しんでます！」と満面の笑みで心境を告白。

一方、高杉は自身が演じる“モブキャラ”鈴井が活躍していることについて「鈴井くんも頑張ったところはありますが、“プロモブ”であることには変わりありません。夢子の斜め後ろでこれからも演技を続けていきたいと思います！」と宣言し、笑いを誘った。

また、森川はミュージカルシーンを振り返り、「台本を読んで、みんな『え？ 何これ？』と思ったと思う。(撮影中に)『あれ？』『おやおや…？』みたいなことがたくさんありました」と苦笑い。

ほか、今作で初めて賭場に降臨する生徒会長・桃喰綺羅莉を演じる池田は「『賭ケグルイ』キタなー！ って感じました」としみじみ語り、完成した映画を見て「現場のまんまの熱量が映っていて、感動しました」とコメント。

その池田演じる綺羅莉と対峙(たいじ)した視鬼神真玄役の藤井は「怖かった！」と明かし、クライマックスのシーンでは「(浜辺と池田に)男一人で挟まれたら怖いよ！ (撮影の)間もずっと女子トークで会話には入れない怖さがありました」と振り返った。

そんな中、完成した映画を見て“たぎった”シーンについて聞かれ、藤井が「夢子が広大な土地で、転ぶところ！ (カメラが)ずっと引きで、寄らないところがいい！」と告白。すると、浜辺は「わざわざ栃木まで行って、1～2カット撮って…。ギリギリまで監督に『夢子の体操着、本当に要りますか？』って聞いてましたもん(笑)」と裏話を披露した。