――クルエラはファッションデザイナーという役どころ。柴咲さんのファッションについての思いをお聞かせください。
何が着たいかどうかが大事で、気分を表現するっていうのがファッションだなと私は思っているので、似合うかとか、どう見られるかとかはあまり考えないです。ただ似合わない色味は「好きじゃない」に繋がったりはしてますね。
最近だとヴィヴィッドな色が着たいです。あとはエッジの効いた服をたまに着たくなるんですけど、今回の映画の影響もあり、その気持ちが再燃しています。
――ご自身でもファッションブランド「MES VACANCE(ミヴァコンス)」を展開されていますね。
「MES VACANCE」はどちらかというと「ファッショナブルなものを作りたい」というよりは環境課題の提示がテーマのブランドです。
事業の柱を作る立場としては、やっぱり人を集めるっていう部分が本当に難しくて。少しずついい人が集まってきてくれて、また新たな体制で今年の秋冬からやっていくので、ぜひ注目してください(笑)。
――ブランドで今後やってみたいことはありますか?
カラーを楽しみたいかなって! 環境負荷のことを第一優先で考えながら、その中で遊び心を、っていうのは今年のAWくらいからできたらいいなと思っています。
――最後に、読者に一言お願いします!
映画「クルエラ」、ディスニーファンにとっては待望の作品だと思いますし、そうでない方にとっても1つの作品として魅力的な仕上がりになっていると思います。ぜひ見てください!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)