先日、7月いっぱいでグループを卒業することを発表した長月は、あらためて卒業について聞かれると「卒業は、人それぞれタイミングがあると思うんですけど、私は21歳になったこのタイミングかなって思いましたので、スタッフさんと話し合って卒業を決めました」と卒業を発表した経緯を話す。
今後のことは「まだ決めてないんですが、芸能界を離れるというのが、今一番近い選択肢というか、アイドルになることが夢で、(ラストアイドルで)かなえることができましたので、これ以上の夢を探しています。今はまだアイドルを終えてないので、終えてからしっかり考えたいと思います」と、今後のことは何も決まっていないと明かした。
また、「興味がある分野は美容で、眉毛とかパーツなど、人をキレイにしてあげたいなと思うので、ネイルとかと一緒に勉強したいです」という願望も語った。
最後に、大森が「ラストアイドルのメンバーだけでの舞台は初めてです。舞台をやったことのあるメンバーもいれば、初めてのメンバーもいて、バラバラかもしれないですけど、それぞれの良さが出ていると思います。野球も初めてで、初めてだらけなんですけど、このメンバーとだったら成功するって思っています。楽しみにしていてください!」とコメント。
長月も「ラストアイドルのメンバーだけで舞台をやらせていただくということで、みんな、めちゃくちゃ気合が入ってます! 稽古場に30分以上早く来たり、気合十分です。ボールを使わずに、どれだけボールがあるように見せられるかが勝負だと思っているので、野球経験がない私たち、演技経験のない私たちでもここまでやり切りました!と皆さんに胸を張って言えるように頑張ります」と力強いメッセージを送り、全員での「見に来てね!」と元気な声で囲み取材を締めくくった。
舞台「球詠」は、6月24日(木)から30日(水)まで東京・草月ホールで上演。
◆取材・文・撮影=田中隆信
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