吉川愛と板垣李光人がW主演を務めるドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛さ れています。〜」(日本テレビ系)が今週6月3日(木)に最終回を迎える。本作は、美しいものが大好きな漫画編集者・和子と、“自分が好きな自分になるため”にそれを生かしたメイクやファッションを楽しむジェンダーレス男子・周(めぐる)の恋愛を描いている。W主演の吉川&坂垣のキラキラな恋の結末が気になる一方で、編集部では二人に負けないキラキラな存在感を放つ若手女優の五島百花に注目。和子の同期・春菜役で本作がドラマ初レギュラー出演となった五島に、最終回に向けて本作の魅力や演じる役柄、運命的なドラマ出演決定のエピソードなどを聞いた。
――吉川愛さん演じる主人公・和子の同期、春菜役で出演中の「カラフラブル」がいよいよ最終回ですね。本作の出演はいかがでしたか?
はい。少女漫画が原作のドラマなんですけど、元々少女漫画がすごく好きなので漫画原作のドラマに出られたのがすごく嬉しいです。春菜は漫画の編集部に勤めていて、和子ちゃんと同期なんですけど、性格というか、考え方が正反対なんです。和子ちゃんは自分をしっかり 持っている子で、春菜はどちらかというと世間に流されやすい子。多数の意見の方について いくタイプなので、いつも和子ちゃんをモヤっとした気持ちにさせています。
――脚本を読んだ時の物語の印象は?
少女漫画だと主人公が恋に落ちる相手と出会うところから始まることが多いと思うんですけど、この物語は和子ちゃんと周くんは高校の頃に出会っていて、しかもお互いの良さを知っているという“安定した状態”から始まっています。しかも、恋のライバルになるような女の子が出てきたりしないのも新鮮だなって思いましたし、安定したお話なのにすごく引き込まれるのが面白いです。
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