――峯岸さんといえば、5月28日にAKB48から卒業されましたね。
22日の横浜での卒業コンサートには参加させてもらったのですが、本当にいいコンサートでした。以前から「たかみなのごはんを食べたいんだけど」と定期的に連絡が来ていたので、ごちそうを作ってあげたいですね。もうずっと忙しかったみたいなのでやっとここで少しは落ち着くはずなので。今度は生焼きではないハンバーグを作ってあげたいです。当時と比べ、改良に改良を重ねて自分の中でかなり美味しいハンバーグが作れるようになったので、ぜひ食べてもらいたいです。
――どういう環境で料理中を作ったりするのですか? 音楽とか聞いたりしますか?
料理で生まれる音、例えばトントンという包丁の音やジューという食材を焼く音、換気扇の音などが好きなんですよ。リフレッシュする感じがして。なので無音で作ります。ごはんを作るときに出てくる音は心を満たしてくれるんですよ。これから美味しいごはんができるよっていう合図のようで。ちなみに包丁の音といってもそんなに上手ではないです。それこそ最初のころは刃物が怖くて恐る恐る切っていました。今もサクサクとはできないですが、自分なりに心地いい音を奏でるようにはなってきています。音を聞いていると自分の料理の上達度が少し分かるんですよ。みじん切りとかめちゃくちゃリズム良くできているなとか。料理はやればやるほど上達するので、その上達度を耳で感じています。
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