中村ゆりか、A.B.C-Z橋本良亮主演ドラマでヒロイン役　シーン写真も解禁＜痴情の接吻＞

7月クールのドラマL「痴情の接吻」(毎週日曜夜11:25-11:55、ABCテレビ[関西ローカル]※テレビ朝日では毎週土曜夜2:30-3:00)で、A.B.C-Z・橋本良亮演じる主人公・上条忍が執着する、本を愛してやまないヒロイン・柏木和華役を中村ゆりかが務めることが決定。また、上条と和華の10年ぶりの再会となるシーン写真も初解禁された。

同ドラマは、雑誌プチコミック(小学館)に連載中の、累計140万部を突破した人気作を原作に、読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”するハイスペック男の“接吻(キス)”から始まる同居ラブストーリーを描く。

ヒロイン役の中村が今回挑戦するのは、図書館司書として働く才女で、恋愛に全く興味がない”おひとりさま上手のツンデレ女子”・和華。幼い頃から本好きで、過去の経験から、恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている真の読書愛好家。

10年ぶりに再会し、突然同居を提案してきた上条を警戒していた和華が、上条の一途な愛の餌付けに徐々に心を開いていく、二人のツンデレ同居生活が描かれる。

また同作の鍵となるのが、谷崎潤一郎の名作小説「痴人の愛」。主人公の男が小悪魔的な少女に心を奪われ、破滅するまでを描いた作品だが、この小説が上条と和華をつなげることになる。