主役を勝ち取ったのは、ののかへの嫉妬を演技にぶつけたわくとアユリのペアだった。念願の主役を勝ち取れたアユリは思わず「やったー!」と叫んで喜びを表現し、わくは「主演が取れてうれしいです。ののかがどう思うか分からないけど、自分が気になる人がキスしている(のをモニターで見る)よりかは、俺がキスしてこっち向けよって気持ちです」と素直な思いを打ち明けた。
わくの男らしい様子に、スタジオメンバーも「こんなにかわいい顔しているのに、かっこよすぎる!」「わっくんいいなあ~」「ギャップもすごいし」「スーパー“男”ですよね」とメロメロ。一方ののかは初めこそ気丈に笑顔を浮かべていたが、悔しさと切なさで大粒の涙を流した。
その日、わくに「明日頑張ってね!終わったら話したい」とラインを送信したののか。翌日、わくはののかのラインに気づくも、返信せず本番に臨んだ。
わくとアユリが演じるのは、会社の同僚という関係の2人。男性は女性に想いを寄せるが、女性はいつも彼氏の話ばかり。男性は嫉妬に駆られ、強引なキスを重ねる――というストーリーだ。
わくがアユリを壁に押し付けキスすると、アユリもわくのネクタイをつかみ、さらに唇を重ねる。モニター越しで見守っていたののかはその場を離れ、また号泣。そして、昨夜わくに送ったラインの送信を取り消した…。
切ない展開にスタジオメンバーは「つらいつらいつらい!」(小森隼)、「これでののかもちゃんと自分の気持ちに気づけたよね。いいきっかけになってくれたらいいなぁ」(夏菜)の声が上がり、視聴者からも「これは本当に切ない…」「ののかちゃん見てて私も号泣した」と反響が寄せられた。
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6月5日(土)放送の第6話では、運命の中間告白が行われる。女性が、現時点で想いを寄せる男性に告白をするのだが、そのセリフや動きはすべてアドリブ。本気なのか演技なのかわからない、刺激的なオーディションが展開する。また、「ABEMAプレミアム」では“同棲ハウス”での夜をとらえた限定動画も見ることができる。
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