松井玲奈が7月期ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演決定 「エール」で姉妹を演じた二階堂ふみの恋敵役で登場

2021/06/01 06:00 配信

ドラマ 速報

「プロミス・シンデレラ」に出演が決定した松井玲奈(左)、金子ノブアキ(右)(C)TBS

二階堂ふみが主演を務める火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」(7月スタート、毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)に、松井玲奈金子ノブアキが出演することが決定した。松井は岩田剛典演じる旅館「かたおか」の五代目若旦那・成吾に思いを寄せる芸者・菊乃(きくの)、金子は旅館「かたおか」の茶房で働くマスター・黒瀬洸也(くろせ・こうや)を演じる。

同作は、一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、金持ちでイケメンだが性格のすこぶる悪い男子高校生に目を付けられ、金と人生をかけた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディー。原作は小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中(隔週月曜更新)の同名漫画で、既刊11巻の累計発行部数(紙+電子)は200万部を超えるなど、SNSを中心に話題となっている。

松井は現在、役者業を中心に活動し、NHK連続テレビ小説「エール」(2020年)や「まんぷく」(2018年)など、数多くのテレビドラマや映画に出演。さらに、小説やエッセー執筆も手掛けている。そんな松井が同作で演じるのは、早梅(二階堂)に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・壱成(眞栄田郷敦)の兄で、旅館「かたおか」の五代目若旦那・成吾に一途に思いを寄せる人気芸者の菊乃。

菊乃の本名は加賀美明(かがみ・あきら)といい、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、若旦那である成吾と深くつながりがある様子の謎多き魔性の美女。実は早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏でさまざまな画策をしている。「エール」では二階堂と姉妹を演じた松井だが、今作では完全悪女、強烈な恋敵を演じる。

一方、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」(2020~2021年)や連続テレビ小説「エール」にも出演した金子は、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で出演。大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころとなっている。