奥平大兼、俳優デビュー2年目への決意「自分が何らかの形で誰かに何かを与えられるような役者になりたい」

2021/06/01 05:15 配信

映画 会見

奥平大兼が「第30回日本映画批評家大賞」の授賞式に出席した

俳優の奥平大兼が、5月31日に東京・新宿文化ホールで行われた「第30回日本映画批評家大賞」の授賞式に出席。映画「MOTHER マザー」(2020年)での演技が評価され、「新人男優賞(南俊子賞)」を獲得した。

「今年の7月で撮影から1年がたって、僕の俳優活動も1年がたつことになります。この1年間ですごくいろんな人に出会って、いろんな作品に出合いました。まだ自分の芝居に自信がなかったりしますけど、現場のスタッフさんに『今の芝居、良かったよ』と言ってもらえたりして、それで自信が持てるようにもなりました」と振り返る。

続けて、「この1年は自分が勇気をもらう側でしたが、次の1年間は自分が何らかの形で誰かに何かを与えられるような役者になりたいと思います」と決意のこもった強い思いを語った。

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