日向坂46丹生明里、オリジナル漫画の制作に挑戦　完成稿を前に涙する場面も＜まんが未知＞

6月2日(水)に放送される「まんが未知」(毎週水曜深夜1:56-2:16、テレビ朝日 ※関東ローカル)に、日向坂46の丹生明里が登場。漫画家とタッグを組み、オリジナル漫画の制作に挑戦する。

「まんが未知」では、文才や発想力に長けた芸能人と実力派漫画家をマッチング。芸能人が書いたショートストーリーを、漫画家が16ページの読み切り作品に仕上げていく。MCは、漫画大好き芸人のハライチ・岩井勇気と声優の花澤香菜が担当。漫画制作を通して原作者の内なる世界が見えるほか、漫画家の仕事場に密着し、漫画テクニックも紹介する。

これまで原作に挑んできたのは、賀屋壮也(かが屋)、ニシダ(ラランド)、長谷川雅紀(錦鯉)、宮下兼史鷹(宮下草薙)ら芸人たち。今回は、番組初の女性原作者として日向坂46の丹生が登場する。

バトル漫画が大好きだと公言する丹生とタッグを組む漫画家は、「週刊少年ジャンプ」でも連載経験を持ち、現在は漫画原作者としても活躍している蔵人幸明。丹生は、「まめお」と題し、自分が飼っている柴犬をモチーフにした「ちょっとスパイスの効いた動物漫画」を考案。ギャグありバトルありの前代未聞のストーリーに、蔵人は「面白い！」と高評価。

早速作画作業に取り掛かった蔵人は、Gペンを使ったアナログスタイルでコツコツと仕上げていく。さまざまな種類を高い技術でを描き分け、自身も納得の出来に。完成稿を読んだ丹生は嬉しさのあまり目に涙を浮かべる。