中田敦彦、「勝てる気がしなかった」同世代の芸人を明かす

2021/06/01 20:36 配信

芸能一般 動画

中田敦彦、お笑い第6世代のスゴイ芸人を語る※公式YouTube「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」より

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が5月31日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」に公開した動画で、同世代であるお笑い第6世代の中で、「勝てない」と感じた芸人について語った。

「お笑い第6世代のスゴイ芸人は?」と題して公開した動画で中田は、過去に放送されたお笑いオーディション番組「ゲンセキ」(TBS系)で見たジャルジャルについて、「ネタがすごい。こんなクオリティのコントをこんなふうに作れないと思って。一切、コントっていうものをやろうと思わなくなっちゃったかな。それぐらいセンスがすごかったですよね。コントをやって勝てる気がしないと思いました」と説明した。

また、ピース綾部祐二の名前を挙げて、「エピソードトークがめちゃくちゃ面白かったんですよね。“綾部劇場”って言われてたんですよ」と述べ、「デビュー当時、番組を一緒にやって、綾部さんがエピソードトーク始めて勝てる気がしなかったですよね」と回想した。

さらに、同じくピース又吉直樹も「勝てる気がしなかった」と中田。「大喜利とかで、サッカー部対ブラジル代表ぐらい違うんじゃないかっていうぐらい、全然手も足も出ない気がしましたね」と振り返った。そして、「だからずっと模索していました。自分に何があるのか。漫談やったら綾部さんに勝てないし、大喜利やったら又吉さんに勝てない。コントやったらジャルジャルさんに勝てないし」と話していた。