シャチ襲来の予感!横浜流星“駿”と向井理“祥吾”のバチバチに視聴者興奮「選べない!!」<着飾る恋>

2021/06/02 11:27 配信

ドラマ レビュー

「着飾る恋には理由があって」第7話より(C)TBS

川口春奈が主演を務める火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が6月1日に放送された。駿(横浜流星)と祥吾(向井理)が真っ向から対立するかのようなエピローグに、視聴者から興奮の声が上がった。(以下、ドラマのネタバレがあります)

「やっと気づけた気がするよ、君のおかげで」


「着飾る恋―」は、2020年に放送し大ヒットした「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが手掛けるオリジナルドラマ。

きれいに着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、“ミニマリスト男”藤野駿や、関西人のオンラインカウンセラー・寺井陽人(丸山隆平)、“アーティストの卵”羽瀬彩夏(中村アン)、人気フードスタイリスト・早乙女香子(夏川結衣)とひとつ屋根の下で暮らしながら、自分らしい生き方を見つけていく“うちキュン”ラブストーリー。第6話からは、そこに真柴がかつて思いを寄せていた元社長・“海の王者・シャチ”こと祥吾も加わった。

第7話では、真柴が手仕事のルームライトを見るため故郷の島へ帰省。そこへ駿と祥吾もやって来たことから、3人はいつもと違う場所でお互いのいつもと違う一面を見ることに。

中でも衝撃は、駿目線で描かれるエピローグ“Bサイド”。真柴を挟んで本音を見せ合う駿と祥吾の会話が描かれた。

一足先に島を出る祥吾を見送るため、港までやって来た3人。真柴がその場を離れると、駿が祥吾に「聞いてもいいですか?ホントは何しにここへ」と問い掛けた。

「何って、あのライトを見に」とこともなげに返した祥吾。だが駿がきっぱり「俺は、マメシバ真柴に会いに」と答えると、駿に向き直り「そうだねぇ、本当は…真柴に会いに来たのかもしれない。やっと気づけた気がするよ、君のおかげで」と告げたのだった。