秋も深まるとある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に刑事がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。
どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、任意同行を求められてしまう。取り調べ室で事情聴取が行われるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄ではいかない整に刑事たちは振り回される。
中には妻との不仲について悩んでいることを整に言い当てられ、悩み相談をしてしまう者までいる始末。しかし、事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう。
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