<しくじり先生>ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」最新作“アルコ&ピース酒井を考える”アルピー酒井健太の実力を検証

2021/06/03 17:06 配信

バラエティー 動画

「アルコ&ピース酒井を考える」を放送した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(C)AbemaTV,Inc.

そこで研究部では、酒井の実力をテレビでも生かす方法を探るべく、ふたつの検証企画を行った。

まずは、酒井の“MC能力”を検証するため、疑似トーク番組「踊る!酒井御殿!!」に挑戦し、酒井が回し役となり、いざ擬似番組がスタートするが、のっけから“カンペを見すぎる”“フリが雑”“同じ言葉を返すだけ”など、グダグダな展開になった。あまりにツッコまない酒井を見かねて、若林がツッコミを入れると、「オレが目立つ企画だから!」と怒る一方、平子のボケには“ビビッて、ツッコまない”という状況も発生し、およそ30分にわたっての収録も、あまりうまく回すことができず、教室は“カオス状態”となった。

続いて、酒井のいちばんの魅力は、豊富なボキャブラリーを生かした“たとえツッコミ”であるとのラジオリスナーからの指摘を受け、若林、吉村、平子、ハライチ澤部佑ら芸人4人がくり出すモノボケに対し、酒井が“たとえツッコミを炸裂させることができるのか”を検証する企画「ツッコめ!酒井 モノボケ大喜利」にも挑戦した。

最初こそ、不発気味な酒井だったが、次々とくり出される芸人たちのモノボケにツッコミを入れていくうちに、エンジンがかかってきて、最後は「食物連鎖の頂点!」「サバンナの演奏会!」など、キレのあるたとえツッコミを連発し、研究部メンバーからは「出た!」と喜びの声が上がっていた。

そして、地上波本編の未公開シーンを詰め込んだ「アルコ&ピース酒井を考える」“ディレクターズカット版”の第1弾が、ABEMAビデオで配信されており、酒井がレギュラー番組で呼ばれている“異名”や、酒井をよく知る後輩芸人からのタレコミ情報など、爆笑シーンが盛りだくさんの内容となっている。