“ケンカ芸”ドッキリ企画で一触即発 ジローラモ、罵声に怒り見せるも仕掛け人らを優しくフォロー「やはりモテる男は違う」

2021/06/04 16:40 配信

バラエティー

“ケンカ芸”のドッキリ企画に巻き込まれてしまった、パンツェッタ・ジローラモ※2020年ザテレビジョン撮影

6月2日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)でパンツェッタ・ジローラモらが、ドッキリ企画のターゲットとしてゲスト出演。VTRの中での“一触即発”の表情に、ダウンタウンも驚きの声を上げる一幕があった。


「うるせえなぁ!」のくだりを食らったら…を検証


この日の放送では「突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえなぁ!』のくだりを食らったら、意外とシリアスな状況になっちゃう説」を検証した。

鬼越トマホークによる元ネタは、ケンカの仲裁に入った第三者に「うるせえなぁ!」と逆ギレしたうえで、さらに辛辣な言葉を吐くという“ケンカ芸”。今回のドッキリ企画では、新人マネージャーという設定のエキストラと本物のマネージャーが仕掛け人となって、芸能人にキツいひと言を浴びせかけた。

「元ネタを知らずに、暴言を真正面から受け止めてしまうのでは」と心配されるなか、マネージャー同士の取っ組み合いのケンカを見つけたジローラモは「大丈夫?」と2人の間に割って入り仲裁。しかし偽のマネージャーから罵声を浴びると、笑顔のまま相手の目の前に一歩進み出て「殴ろうか?」と問いかけた。その後、本物のマネージャーから、さらなる追い打ちをかけられたが、ジローラモは大人の対応を見せ「美味しいごはん食べに行こう!」と肩をたたき、マネージャーらを気遣った。

「最初殴ろうと思ったけど、言ってることがおかしいから笑うしか…」


ネタばらしのため鬼越トマホークがその場に現れると、ジローラモも「あ…そういうことだ」と状況を把握。「最初殴ろうと思ったけど、言ってることがおかしいから、笑うしかないですよね…」と苦笑いを浮かべて語った。

VTRを見ていたスタジオのダウンタウンは「怖かったな~」と感想を述べ、「『殴ろうか』ってすごいね。言ったことないもん。演歌歌手のB面の曲みたい」と笑わせていた。

放送終了後のネット上でもジローラモの反応に注目が集まり「殴ろうか?って言って殴らないのは自制心がある証拠」「言いながら一歩前へ出るのがスゴい」「『美味しいご飯食べに行こう!』のフォローがカッコ良すぎ」「やはりモテる男は違う」などさまざまな声が上がっていた。

次回の「水曜日のダウンタウン」は6月9日(水)放送予定。