<おかえりモネ>永瀬廉「青春っぽくて楽しかった」、清原果耶“モネ”ら幼なじみとの撮影エピソードを明かす

2021/06/04 08:15 配信

ドラマ

【写真を見る】さわやかな笑顔を見せる亮(永瀬廉)(C)NHK

永瀬廉「幼なじみって素敵だなと」


――「おかえりモネ」への出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?

朝ドラのオーディションを受けることができただけでもうれしかったので、落ちてもしょうがないという気持ちで、全力投球で挑みました。それでまさか受かるとは!と驚きましたし、素直にうれしかったです。朝から見ていただくドラマですし、やはり朝のひとつの楽しみですよね。

――台本を読んだ感想を教えてください。

人との繋がりが深く濃く描かれていて、いまの僕たちにも繋がると思いました。家族ではない、でも家族のように接してきた幼なじみたちを、どうにかして助けてあげたいと思えるシーンがあって、亮たちのような関係の幼なじみって素敵だなと思います。

――漁師役を演じることについてはいかがですか?

クランクインの前日に、漁師見習いの作業を教えていただいて、すごく難しかったです。船と岸をロープで結ぶ、という作業のロープの結び方がとても難しくて!漁師さんの生活など含め、本当に尊敬するなという気持ちになりました。

海岸を歩く百音(清原果耶)、亮(永瀬廉)ら幼なじみたち(C)NHK


――トランペットを劇中で吹いていますが、その感想を教えてください。

トランペットは初めて吹きました。先生とマンツーマンで練習して、音はすぐに出たんですけど、音の高低の切り替えが難しくて。息の吐き方とか、難しかったですね。幼なじみと全員で合同練習したのは面白かったです!

――同級生とのシーンはいかがでしたか?

第3週で、海岸に行くシーンは、本当に早朝に撮影していて、気仙沼の空気などを感じながら撮影したので、少し青春っぽくて楽しかったです。本当の幼なじみみたいにわいわいしていますよ。役のキャラクターとそんなに変わらないですね。