――沖縄での撮影はどんな雰囲気でしたか?
3泊4日で撮影したので、朝日とか夕日とか、夜になってからとか、いろんなシチュエーションで撮っていただきました。すっぴん風から砂浜での元気な感じだったり、黒いジャケットを羽織ったかっこいい感じまで、1冊でいろんな私を楽しんでいただけるような内容になったんじゃないかなって。カメラマンのTakeo Dec.さんは今回が初めてなんですけど、すごく自然な笑顔を引き出してくださったりして、写真1枚1枚がすごくキレイだったので、また撮っていただきたいです。
――沖縄は、空気感を含めて、どんな印象を受けましたか?
すごく景色がキレイで、時間がゆったり流れている印象でした。
――林さんの出身の北海道も、景色がキレイで時間がゆったり流れている感じがしますが。
そうですね。北と南ですけど、すごく共通するところがあるなっていうのは感じました。今回の写真集は沖縄で海をメインに撮ったので、もし次に写真集を出せる機会があれば、冬に北海道で撮影するっていうのも挑戦してみたいです。
――開放的な沖縄で撮影されたからでしょうか。表紙のカットも含めて、露出も多めですね。
そうですね。色んな雰囲気、シチュエーションの私がみれると思います。表紙になった写真は、もともとこういうポーズで撮るというふうに決めていたカットではなくて、ハンモックに乗っているシチュエーションで撮っていく流れの中での1枚なんです。撮っている時は、まさか表紙になるとは思ってませんでした(笑)。いろいろな写真集があると思うんですけど、ハンモックに乗って、というカットを使ったものはあまりないと思うので、珍しい感じもあって、すごく気に入ってます。
――どれも思い入れのあるカットばかりだと思いますが、中でも特にお気に入りのカットは?
表紙を開いてすぐのページの、黒いジャケットを羽織ったカットです。普段の撮影では強いメイクをしませんし、こういう雰囲気もあまりないのでインパクトがあるかなって。表紙がすっぴんに近いような素の私というか、柔らかい雰囲気なので、表紙を見て、最初にめくったページにこの写真があるとギャップを感じてもらえるので、それもいいなって。あと、後半のニットを羽織ってるカットも柔らかい雰囲気ですごく好きです!
――ご家族の方の反応は?
お姉ちゃんに発売が決まった時に伝えました。北海道でのイベントも決まったので伝えたら、「友達を連れていくね」って言ってくれて、今からイベントが待ち遠しいです。
――北海道の他に、東京、大阪、福岡にも。
はい。いつもイベントは東京で行うことが多かったので、北海道、大阪、福岡にも行けるのがすごくうれしいです。まだお会いしたことのない方にも会える機会なのでとても楽しみです!
――タイトルの「ゆめみごこち」にはどんな思いが込められていますか?
私の写真集を見て、少しでも元気になってくれたり、癒されたり、夢見心地な気持ちになっていただけたらいいなって思って、このタイトルにしました。
――写真集のタイトルにちなんで、普段の生活の中で“ゆめみごこち”になれるのはどんな時?
猫を飼ってるんですけど、家でのんびりしてる時、そばに来てくれるんです。一番癒される時間ですね。
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