藤木直人、山崎賢人と「バディ役が出来るというのが一番大きな要因」 オファーを受けた理由を明かす<夏への扉>

2021/06/07 04:30 配信

映画 会見

藤木直人が「夏への扉 ーキミのいる未来へー」公開記念イベントに登壇

俳優の藤木直人が、6月25日(金)に公開を控えた映画「夏への扉−キミのいる未来へ−」の公開記念イベントに登壇。6月6日に、東京タワーが見える都内で行なわれたトークショーに、主演の山崎賢人らと共に参加し映画の見どころや、プライベートについて語った。

同作は、1956年に発表された、ロバート・A・ハインラインのSF小説「夏への扉」を映画化したもの。罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を山崎が、宗一郎の恩人の娘・璃子を清原が演じる。藤木は、宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボットを演じる。

「おそらく人生で一度きりであろうロボット役を演じさせていただいた藤木直人です」と挨拶をした後、映画の“胸熱シーン”について「賢人君と、バディ役が出来るというのがオファーを受けた一番大きな要因でした。(台本を読んで)山崎君が演じる宗一郎と別れるシーンが素敵になるといいなと思っていましたが、実際につながった映像を見てもジーンときました」と思いを吐露。

続けて「でもまぁ、僕はロボットなんで、そんなに感情をのっけてはいないのでアッサリしたシーンではあるんです。でも、見てくれた方たちに何かを感じてもらえたら」と役者としての期待を口にした。