モスバーガーの復活メニューを懸け、はんにゃら芸人5組がプレゼン対決

2009/11/09 13:34 配信

芸能一般

「MOS−1CUP2009」で各ハンバーガーの応援大使を務める吉本のお笑いコンビ

モスバーガーは、過去に発売されていた人気バーガー5品の中から、復活メニューをファン投票で決めるグランプリ「MOS−1CUP2009」を11月5日より実施中。同キャンペーンのキックオフイベントが同日、都内で行われ、各ハンバーガーの応援大使を務める吉本のお笑いコンビ・はんにゃ、オリエンタルラジオ、麒麟、トータルテンボス、ライセンスの5組が出席した。

同キャンペーンで復活を懸けるハンバーガーとその応援大使の組み合わせは、「マスタードチキンバーガー」('04年)×麒麟、「バーベキューフォカッチャ」('06年)×はんにゃ、「モスライスバーガー 鶏つくね」('07年)×ライセンス、「辛味テリヤキチキンバーガー」('08年)×トータルテンボス、「ホットチリバーガー」('08年)×オリエンタルラジオ。人気投票は、'10年1月5日(火)まで開催され、モスバーガーのホームページや、携帯サイトなどで受け付けており、最多投票を獲得したハンバーガーは、'10年2月9日(火)〜3月下旬までの期間限定で販売される。

キックオフイベントでは、応援大使がそれぞれ応援するハンバーガーをその場で試食し、感想や魅力を伝えるプレゼンテーションを行った。はんにゃ・川島章良は「フォカッチャは堅いイメージがあるけれど、これは非常に軟らかい。モスの革命です!」とPR。オリエンタルラジオ・藤森慎吾は「(チリソースが)ピリッと辛いんですけれども、そこまで辛過ぎず、女性でも食べられそうな、深みとうま味がある」とプレゼンした。

また、マヨネーズソースの重要な役割を伝えようとした麒麟・田村裕は「ごぼうとチキンとレタスとパンのすべてをつなぐ、水道でいうところのパイプ的な…」という斬新な例えを。トータルテンボス・藤田憲右は、持ちネタの“ハンパねえ”のせりふを言い忘れ、「うまい!」と普通にコメントしてしまい、ブーイングを受けるなど、にぎやかなPR合戦となった。