――共演している間宮さんについては?
共演は2回目なんですが、相変わらず表情の使い方がうまくてお芝居が上手な方だなって。だから、一緒にお芝居していて楽しいと思う同時に、学ばないといけないなとも思っています。
この現場は特に、皆さんのキャラクターが濃いんです。圧倒される部分もありますが、「自分も負けないようにしないと!」と、もっともっと食い掛かっていけるような強い芝居をしたいです。
――神月の表情は豊かで面白いですよね?
テストでは笑いをこらえるのに必死です。現場で一番笑っているのは監督ですけどね(笑)。でも、そういう笑いの部分が現場の雰囲気をすごく良くしてくれるので、毎日現場に来るのが楽しみなんです。
――今作の他、4月からは別のドラマにも出演されますね?
昨年はグラビアの仕事を通して「馬場ふみか」という名前を皆さんに知っていただいたと思います。元々「女優になっていきたい」という気持ちがずっとあるので、今年は女優としての顔もたくさんの方にお届けできる1年にしたいです!
――そのために挑戦したい役は?
「なんでもどんと来い!」という感じで、何でもやりたいです。今までいくつかの作品に出演させていただいていますが、普通じゃない女の子の役が多かったので、変わった役でもあまり抵抗はなくて。怪物役はもちろん、金髪のギャルとか、殺し屋とか、プロレスラーでもなんでもやりたいです。いろいろな役を演じて、いろいろなものを身に付けていきたいですね。
――女優としての仕事は、モデルやグラビアでは得られないものはありますか?
すごくたまに、本当にまれなんですが、自分と演じるキャラが完全に重なる瞬間があるんです。ファッと、役が一気に自分に入ってきて、「え? すごい!」と感じる瞬間があって、もっと多くの役でそう感じられるようにしたいなと。これは他の仕事では得られない感覚です。
――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
原作の持つ圧倒的な熱量をキャスト・スタッフ一丸となってさらに熱いものにしているので、群馬の良さをあらためて皆さんに実感にしていただける作品になっていると思います!
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