スタジオ陣も、女性メンバーが誰を指名するか固唾を飲んで見守った。なかでも注目を集めたのが、ののか。わくとの相思相愛ぶりで視聴者からも“わくののペア”と人気を集めていたが、その関係が回を追うごとに少しずつ変化。やすがののかへの好意を積極的にアピールし始めたことや、わくとアユリのペアが主演を勝ち取り激しいキスを演じたことが重なり、2人の間には距離ができたように見えていた。
スタジオ陣がヤキモキする中、ののかが選んだのは、わくだった。前日に「即決めたけど、これでいいのかなっていうのもある」と話していたののか。オーディションで「気づいたらいつもそばに、わっくんがいた。私が今好きなのは、わっくんです」とまっすぐに思いを伝えると、スタジオ陣も「もうカロリー消費がすごいよ!」(夏菜)、「これが即決だったんだぁ」(堀未央奈)と大興奮! ドラマチックな展開に、視聴者からも「わくのの最高!」「嬉しそうなわっくん可愛すぎた」「わくのの推しで良かった~!」の声が上がった。
残る3人の女性メンバーも、それぞれに本気の告白を見せた。前日に「本当に面と向かって好きな人に告白するっていうのが初めてだから、身構えちゃう」と戸惑いの表情を浮かべていたアユリは、ケイスケを指名。
「ケイスケともっと話したいと思ったし、ケイスケのこともっと知りたいと思ったし、ケイスケともっと一緒にいたいと思った」とケイスケに抱きついたアユリ。形式上は演技だが、言葉と気持ちはアユリ自身のもの。ケイスケも「ありがと」とハグで応えたが、その様子にスタジオでは「今の、友情のギューだったね…」「本当なの?演技なの?どっち?」の声が上がった。
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