三角関係が泥沼化!北川景子“咲”、永山瑛太“紘一”に「離婚して良かったのかな…」<リコカツ>

2021/06/10 08:00 配信

ドラマ

「リコカツ」第9話より (C)TBS

北川景子永山瑛太共演の金曜ドラマ「リコカツ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第9話が、6月11日(金)に放送される。同作は、現代ならではの価値観と時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を“リコカツ”というキーワードを通じて描き出す、“離婚するかもエンターテインメント”。

咲(北川)と紘一(永山)は運命的な出会いをきっかけに交際ゼロ日で結婚。しかし、自由な家庭で育った自分に正直な咲と、厳格な自衛官一家で育った紘一は、生活習慣や価値観の違いで意見が食い違い、新婚早々離婚を決意。周囲になかなか離婚の決意を切り出せず、水面下で離婚に向けた活動“リコカツ”を始める姿を描く。

第9話では、咲が紘一との思い出が詰まった共有名義のマンションを売ることを決意。マンション売却の一切を委ねられた貴也(高橋光臣)が紘一を訪ねる様子が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、“三角関係が泥沼化”というテロップとともに、紘一が咲と貴也に「間男ではありません」と言って慌てて立ち去る姿や、咲が紘一に「離婚して良かったのかな。私たち…」と告げる場面などが映し出されている。また、咲が貴也に「一番好きな人とは結婚できないからじゃない?」と言われ、表情が固まる姿が印象的だ。咲、紘一、貴也、それぞれの気持ちが交錯する様子がうかがえる。

米津玄師「Pale Blue」のミュージックビデオ公開に視聴者「放心状態…」

さらに、6月4日には同ドラマの主題歌として米津玄師が書き下ろした「Pale Blue」(6月16日[水]リリース)のミュージックビデオがYouTubeで公開された。ミュージックビデオでは、淡い青色のセットアップに身を包んだ米津と、ダンサーの菅原小春が登場。すれ違いながらも、相手を思う気持ちを表現し、さまざまな別れの情景や心情を心地よく感じ取ることができる。

ミュージックビデオの監督を務めたのは、米津の「Lemon」「馬と鹿」などのミュージックビデオも手掛けた映像作家の山田智和。どのカットも美しく、まるで短編映画のような映像が楽曲の魅力を最大限に引き出している。

ミュージックビデオを見た視聴者は、「リコカツを見てからMVを見たら、咲と紘一が重なって切なさ100倍…」「風と光がゆらめく様子と米津さんの表情が美しくて瞬きするのも忘れた…」「ドラマの世界観にどっぷり浸れるMVで放心状態…」などといった声が寄せられ、盛り上がりを見せている。

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