雑誌「ちゃお」(小学館)および「ちゃおデラックス」(小学館)で連載されている「ショコラの魔法」の実写映画が、6月18日(金)より全国で公開される。
元NGT48・山口真帆と岡田結実が共演することでも話題の同作。山口演じる哀川ショコラは、食べるだけで願いがかなう魔法のチョコレートを作る代わりに、その代償として“一番大切なものを奪う”魔女という役どころ。岡田はそのチョコレートをめぐって起こる怪事件を追う、新聞部所属の女子高校生・飯田直を演じる。
そして、モデル・女優として活動中の吉田あかりと、「幸せ!ボンビーガール」(毎週火曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の人気コーナー「上京ガール」に出演し、話題を集めた川口葵も生徒役で出演。
「WEBザテレビジョン」では、吉田と川口の二人にインタビューを実施。撮影現場の思い出や今後の展望について語ってもらった。
――はじめに、吉田さん演じる梶田七瞳と、川口さん演じる中川凛子について教えてください。
吉田:岡田さん演じる直ちゃんや、桜田ひよりさん演じる愛利ちゃんの同級生で、美術部の部員です。等身大な女子高校生だと思います。うわさ話が大好きな子です!
川口:直のクラスメートで、同じ新聞部の部員です。明るくて元気なキャラクターでした。私とは正反対の性格で、初めて登場するシーンなんかは元気に「おはよう!」と言いながら教室に入ってくるんですけど、「絶対自分ではしないな」と思っていました。
――自分の性格と真逆なキャラクターを演じる上で意識したことはありますか?
川口:元々の声が低くて、聞いていたら眠たくなるとよく言われるんです。ツートーンぐらい上げてちょうどいいぐらいと言われたので、声のトーンを意識しました。
――吉田さんが事前に準備したことや意識したことはありますか?
吉田:今までモデルの活動をメインでやっていたため、演技経験があまりなくて…。なので、演技レッスンをしたり、お仕事の空き時間とか待ち時間に、元演劇部のマネージャーさんに台本の読み合わせを手伝ってもらいました。実際の演技では、良くも悪くも影響されやすい子を意識しました。想像しやすく演じやすかったです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)