リアル重機娘・伊谷亜子「タガメを食べてみたかったな」

2017/03/15 11:04 配信

芸能一般 インタビュー


──共演者の方とは、年齢が離れているように見えますが…。

そう…ですね(笑)。甲斐田さんは年齢を公表しているのですが、私は非公開なんです。放送のたびに年齢が変わる設定になっています(笑)。今回は20歳で!

──そんな中、共演者の方とは打ち解けられましたか?

若干、気は使われていたかもしれないですけど(笑)、仲良くしてもらいましたね。

──LOVEINA30吉川千晴さんは、「伊谷さんは安心感があるし、何事にも全力なところを見習いたい」と話していました。

え、ちょっとちょっと!(笑) 私もちーちゃん(吉川)のこと、話したい!

楽屋ではみんなで、わいわいしていましたね。「お姉ちゃん!」って感じで、寄って来てくれる人も多かったです。

特に天空音パレードのれいれい(佐藤玲奈)ちゃんは、最初から波長が合っていて。タイプが似ているんですかね。母がポスターを見た時も、れいれいの写真を私だと勘違いしたんですよ(笑)。彼女も「役者をやりたい」と言っていたので、通じていたのかなと思います。

「おまねきてれび3」最終回は、「ザテレビジョン」とのコラボ企画


──番組を通して、変化を感じたことはありますか?

「これでいいのだろうか」と探りながらやっていたので、普段のバラエティー番組の見方が変わりましたね。「こんなにスベっていいのだろうか?」というくらいスベりましたし…(笑)。

一番印象に残っているのは催眠術を掛けられる回で、催眠術師の方から「お前は催眠顔だ」って言われたことですね(笑)。今でも、もやもやしています。すぐ信じちゃうし、突き進んじゃうタイプだからでしょうか…?

──番組の終了と共に「リアル重機娘」の活動も終わりますね。

一緒に活動してくれた甲斐田さんは、とても大切な存在です。最終回に一緒に臨めなかったのは悲しいですが、この経験をお互い心に刻んで、次につなげたいですね。

──今後は「リアル重機娘」ではなく伊谷亜子さんとして活動していくわけですが、これから先の展望はありますか?

「すきドル」がきっかけで、ギターを始めたんです。作詞・作曲をしてCDを作ったりもしているので、次にお会いする時には「ザテレビジョン」の表紙を飾れるくらいの腕前になっていたいですね! そういう気持ちを、いくつになっても忘れないように!(笑)

“コスプレギターアーティスト”の伊谷亜子として、再出発していきたいと思います。