GENERATIONSの片寄涼太、約20年以上の幼なじみと漫才に挑戦「新しい自分に出会えました」<GENE高>

2021/06/08 17:12 配信

バラエティー

幼稚園時代から約20年以上の幼なじみの船岳朝日とコンビ漫才に挑戦したGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(C)AbemaTV,Inc.

GENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組「GENERATIONS高校TV」(毎週日曜夜9:00-10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月6日の放送回では、メンバーの個人的なお願いを叶える新企画「メンバーのお願いを叶えろ!GENE高リクエスト」を行い、記念すべき第1回目にお願いを叶えてもらうことになった片寄涼太が、オジンオズボーンによる直々の指導のもと、幼稚園時代から約20年以上のつきあいだという幼なじみの船岳朝日と、コンビ漫才に挑戦した。

オジンオズボーン篠宮暁高松新一のふたりから漫才の極意を学ぶことになった片寄と船岳は、伝授されたネタやモノボケに全力で挑戦したものの、ボケ担当のギャグマシーンこと篠宮から、何をやっても「GENERATIONSのキレが出ちゃってるんですよね。もうGENERATIONSは捨てて、“片寄涼太”を出してくださいよ!」とダメ出しされる。

すると片寄は、吹っ切れたように、ふだん“王子”と呼ばれているとは思えないほどの変顔ボケを連発し始め、それを見守っていたメンバーたちは、思わず「これ、ちょっとうらやましい」「楽しそう」と称賛の声を上げた。

そして番組の後半では、オジンオズボーンが見守るなか、東京・新宿角座で、実際にコンビ漫才を披露した。片寄からくり出される全身全霊のボケに対し、冷静にツッコむ船岳によるテンポの良いかけあいに、オジンオズボーンのふたりは、「こんな短時間ですごい!」「ボケを進化させすぎてたけど、カッコイイのも、おもしろくなってたのがくやしい」とほめたたえた。

これを受け、片寄が「めっちゃ楽しかったっす。新しい自分に出会えました」と感想を語ると、この様子をスタジオから見守っていた白濱亜嵐は、「新鮮でしたね。しかも僕は、あそこまで振り切ってボケをやれる子だとは思わなかったです。本当に、ああいうのをGENEでも出していってほしいです」と語り、片寄の奮闘を称えていた。