なにわのブラックダイヤモンド・橋本梨菜がお届けするグラビアアイドルトークバラエティ「グラドル向上委員会(仮)」(BSスカパー!)では、毎回ゲストとして登場するグラドルたちが他では話せない業界の裏側からプライベートの赤面エピソードまで、さまざまな話題で赤裸々トークを展開中。
6月21日(月)深夜24:00の放送では、MCの橋本が森咲智美、高梨瑞樹、未梨一花、渕上ひかるをトークで丸裸にする「グラドルプロファイリング」、イースト駅前クリニック池袋院・西澤康平院長と共に視聴者から寄せられた性の悩みを解決する「日本性革命プロジェクト!ラブアカデミー!」、森咲が下着をプロデュースする始動したばかりの新企画を放送する。
今回、橋本、森咲、西澤院長にインタビューを行い、収録の感想や企画に対する思い、番組の見どころなどについて語ってもらった。
――「グラドルプロファイリング」の収録の感想は?
橋本「雑誌やSNSでよく見る方々がゲストで来てくださいました。実際にお会いすると、皆さんかわいくて!今回も女子トークで盛り上がりました。高梨さんは何度かお会いしたことがあったので、私の性にまつわる話に乗ってきてくださってすごくやりやすかったですし、一方で未梨さんの性の話に付いてこれていない表情はすごくかわいかったです。(放送後は)ファンが増えるんじゃないでしょうか(笑)。また、渕上さんのスタイルの良さとあのかわいさは必見ですね!」
――森咲さんはご自身の新企画が始まりましたが?
森咲「将来的に下着のプロデュースをしたいなという思いがありまして、それを企画にしてくださっているのですが、私自身『夢が動きだした』という感覚で、初回の収録ではテンション高めでロケに行かせていただきました!ただ、何も分からないまま始めたので、やることがたくさんあり過ぎて早くも壁にぶち当たってます...(苦笑)」
――橋本さんは番組で挑戦してみたいことなどはありますか?
橋本「番組の公式YouTubeチャンネルが開設されて、放送の一部だったりカットされたシーンを配信しているんです。個人的に『(放送でカットした部分なので)ちょっと怖いな...』とも思うんですけど(笑)、YouTubeを観て放送を観てくださる方もいらっしゃるらしいので、チャンネル登録者数を増やしたいですね。"もし、その時に行ける状況なら"ですが、10万人達成したら沖縄ロケとか海外ロケとか行きたい!!」
森咲「行きたい~!!!!」
橋本「私たちはせっかく脱ぐことができるのに、スタジオだけじゃもったいないんじゃないかと!(笑) これまでゲストで来てくださったグラドルの皆さんを全員集めて水着で運動会とか。そういう番組って観たい方はめっちゃいると思うんですけど、なかなかないので。そういう目標があったら私たちは何でもやる覚悟はありますので!」
――西澤院長は「―ラブアカデミー!」に出演するにあたって気を付けていることは?
西澤院長「僕が医師としてアドバイスや解説をすることによって、安心感みたいなものが出てくれればいいなという思いがあります。一方で、エビデンスに基づいて講義のように硬くなり過ぎるのも面白みに欠けてしまうと思うので、根拠がありながらもリラックスして観られるよう"ゆるさ"も取り入れてバランスをとるようにしています。僕が(呼び込まれてカメラの前に)出る前に出演者の皆さんがトークで明るい雰囲気を作ってくださっているので、そこはすごく助かっていますね」
――「―ラブアカデミー!」ではグラドルの皆さんのトークが赤裸々過ぎて話題になっていますよね。
森咲「最初はちょっと話しづらいなっていう気持ちがあったのですが、西澤先生がすごく柔らかい雰囲気で受け止めてくださるので、『そういった(性にまつわる)ことも相談してもいいんだ』って、自分の中の基準が変わりました。だから、悩みを抱えている方も気軽に病院に相談してほしいなって思いますね」
橋本「ゲスト側で出演していると、話を振られたら『え、どう答えたらいいんだろう?』って困ってしまうと思うんですけど、MCとして話を振る側だとペラペラしゃべっちゃうんですよね(笑)。もちろん、(MCとして)『こっちの子なら話してくれそうやな』とか『言いづらいワードは自分が言おう』みたいなことは考えながら進行してるんですけど、自分の話は番組のために身を削っているというよりも普通に女子トークをしている感じなんです。ただ、この前イベントで会ったファンの方にこの番組でした話題を出されて、『ファンの方にとってはインパクトがあるんやな』って」
森咲「私はキャラのせいなのか、『そんな経験がないわけがないだろう』って思われているみたいで、(周りの)そんな反応はないですね...(苦笑)。むしろ、『梨菜ちゃんがここまでしゃべったんだから、私もここまでしゃべらなきゃ』という圧を感じてしゃべってる(笑)」
――ちなみに、お二人の解決したい悩みなどはありますか?
森咲「お酒を飲み過ぎているからなのか、左脚のふくらはぎあたりの皮膚の神経が麻痺して何も感じないんですよ」
橋本「え!?うそでしょ??」
森咲「これ、マジのガチの悩みなんですけど...」
西澤院長「どこですか?それはお酒を飲んだ時だけ?」
森咲「えーと...、今です」
西澤院長「左脚だけということは多分その箇所に原因があるはずなので、肝臓とかではないと思います。もう少し様子を見て、1カ月くらい症状が続くようだったら病院で診てもらった方がいいと思います」
橋本「本気の相談...(苦笑)。私は、『痩せたいな』と思う一方で、『男性の需要を考えると痩せん方がええんかな』とも思って、どうしたらいいのかなという悩みがありますね。テレビとかだと洋服を着ているので太って見えるし、でもグラビアだとムチムチした肉厚な方がいいと思うし...」
森咲「どっちを取るかだよねぇ」
西澤院長「体形の好みということでいうと国によっても違うことなので一概にはいえないですが、健康の面からいえば橋本さんくらいの身長だと(減量するなら)50㎏台に抑えておいた方がいいですね。40kg台までいってしまうとちょっと心配なので」
二人「すごい!なんでも答えてくれますね!!」
――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
橋本「飾らない女子トークを通して、観てくださる方に『グラビア界って楽しいんだよ』ということを伝えていけたらと思っています。グラドルがMCをやってグラドルがゲストで来てくださる番組なので、私しか聞けない裏話をどんどん聞いていきます!」
森咲「私が担当させていただいている下着プロデュースの企画では、この先どうなるか分からない状態で進んでおりますので、ガチのドキュメンタリー感を楽しみながら、本気で奮闘する森咲を見ていただければ!男性の視聴者さんには女性の下着について知っていただけるいい機会だと思いますし、女性の視聴者さんには『こういう下着があったら欲しいな』と思ってもらえるような、今後幅広い層の方々に観てもらえるような番組になったらいいなと思います」
西澤院長「お医者さんが出ているからということでかしこまって観るのではなく、ソファに横になりながら気楽に質問を寄せていただければと思います」
文=原田健
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)