向井理“祥吾”「近かったから…」に視聴者ツッコミ「ダッシュしてたじゃん!」大人の余裕とやせガマンの絶妙バランス<着飾る恋>

2021/06/09 11:27 配信

ドラマ レビュー

「着飾る恋には理由があって」第8話より(C)TBS

川口春奈が主演を務める火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が6月8日に放送された。前回ラスト、駿(横浜流星)に「真柴(川口)に会いに来たのかもしれない」と、宣戦布告とも受け取れる発言をした祥吾(向井理)が、さらなるアプローチでドラマをかき乱した。(以下、ドラマのネタバレがあります)

ついに動いた葉山祥吾!


「着飾る恋―」は、2020年に放送し大ヒットした「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが手掛けるオリジナルドラマ。

きれいに着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、価値観の異なる人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、自分らしい生き方を見つけていく。第6話からは、そこに真柴がかつて思いを寄せていた元社長・“海の王者・シャチ”こと祥吾も加わった。

第8話では、駿がかつて働いていた店「オルテンシア」の窮状を知り、代理のシェフとして店に復帰する展開に。一度店を投げ出している駿にオーナー・福本(近江谷太朗)は厳しく、駿は店に泊まり込みでレシピを覚えることになった。

一人残され、寂しい思いをする真柴。そしてその背後には、同じ屋根の下、寂しげな真柴を見つめる祥吾の姿…。

ラストでは、複雑化しつつあった三角関係に決定的なタイミングが訪れた。香子(夏川結衣)の勧めで那須高原のフレンチレストランにデートに行くことになった駿と真柴。だがその当日、「オルテンシア」に常連客からの予約が…。ここで祥吾が動いた。

「真柴には…いつも笑っていてほしいので」。駿が間に合わなそうだと知った祥吾は、日本橋から激走! 地下鉄で表参道に駆けつけ、真柴を呼びとめた。