<リコカツ>咲の元カレ・貴也役の高橋光臣「貴也には弱みにつけこむような男になってほしくなかったんです」

2021/06/11 12:30 配信

ドラマ インタビュー

「リコカツ」で咲(北川景子)の元カレの弁護士・貴也を演じる高橋光臣撮影=阿部岳人

北川景子×永山瑛太の離婚エンターテイメント「リコカツ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。出版社でファッション誌から文芸に異動した後も仕事に真摯に取り組む編集者の咲(北川)と、自衛官一家で育ち、咲が担当する作家に“武士野郎”と呼ばれるほど堅物の紘一(永山)。雪山で遭難した咲を紘一が助けるという運命的な出会いから交際0日でスピード結婚した2人だが、生活リズムや価値観のズレから結婚からわずか数日で離婚を決意し、5月28日放送の第7話でついに離婚。しかも咲の両親の美土里(三石琴乃)と武史(平田満)、姉の楓(平岩紙)、紘一の両親の正(酒向芳)と薫(宮崎美子)も離婚し、“全員離婚家族”となってしまった。

だが、離婚後も相手を思い合う咲と紘一は、互いに良き相手と結ばれることを願い、特に紘一は咲が元カレで弁護士の貴也(高橋光臣)とよりを戻すことがベストだと思い始めていた。当の貴也も咲への想いを再確認し、第7話で「やり直さないか」と伝えたが、第8話のラストで咲から「やり直すことはできない」と言われてしまった。

切ない恋模様を繰り広げる咲と紘一の影で、やるせない思いを募らせている貴也を演じる高橋光臣にその思いを聞いた。

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