水江建太“アッシュ”×岡宮来夢“英二”、「BANANA FISH The Stage― 前編―」が開幕!コメント&ゲネプロ舞台写真が公開

2021/06/10 21:40 配信

2.5次元

6月10日の「BANANA FISH The Stage― 前編―」ゲネプロより(C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage製作委員会

あらすじ


舞台は、ニューヨーク・ダウンタウン。17歳の少年、アッシュ・リンクス(水江建太)は、圧倒的な戦闘力とカリスマでこの町のストリートギャングたちをまとめ上げていた。

ある夜アッシュは、ひん死の男から何処かの住所と「バナナフィッシュ」という言葉を伝えられ、その意味を調べ始める。秘密を握るコルシカ・マフィアのボス、ディノ・F・ゴルツィネ(赤星昇一郎)は、アッシュの動きを阻もうとわなを張り巡らすのだった。

日本人大学生の奥村英二(岡宮来夢)は、カメラマンである伊部俊一(冨田昌則)のアシスタントとしてニューヨークでストリートギャングの取材をする中でアッシュと出会う。

アッシュを敵対視するグループのボス、フレデリック・オーサー(早乙女友貴)はゴルツィネと手を組み、はめられたアッシュは殺人の罪を着せられ刑務所に収監されてしまう。そこで同房となったジャーナリストのマックス・ロボ(内田朝陽)もまた「バナナフィッシュ」の謎を追っていた。

やがて出所したアッシュは、親友のショーター・ウォン(川﨑優作)や、英二、マックス、伊部と共に男に教えられた住所へと向かう。ユーシス(佐奈宏紀)と名乗る美貌の青年の住む屋敷で真実をつかみかけた彼らだが、その先には残酷な運命が待ち受けていた。

一方、チャイニーズの少年、シン・スウ・リン(椎名鯛造)はショーターの身を案じ、ひそかに行動を始める。「バナナフィッシュ」を巡る企みを追及する中で、魂が引かれ合うように絆を深めていくアッシュと英二。互いを唯一無二の存在として守ろうとする二人に、幾多の苦難が襲いかかる..。