巴が“蟹釜ジョー”として連載を続けていた大人気漫画「SEIKAの空」。そんな蟹釜ジョーの担当編集をしていた木之崎眞役・藤枝喜輝から、クライマックスに向けてのコメントが到着!
これまで「蟹釜ジョーは生きている」発言で編集部をざわつかせた高見沢の尾行を編集長から頼まれたり、そんな高見沢から巴へのあふれる思いを聞かされたりと、いろいろなことに巻き込まれてきた木之崎。
そんな木之崎を演じた藤枝が語る今後の注目ポイント、そして、スピンオフドラマ 実写版「SEIKAの空」(TELASAで配信中)の主人公・キャベ次郎も演じる藤枝が、スピンオフ作の見どころも語ってくれた。
――今後の木之崎は、桃地や高見沢らにどのように関わっていきますか?
蟹釜先生の魂が生きていることが分かり、高見沢さんがバーで酔い潰れながら巴に対する愛を語る姿を見て切なくなりました。巴の魂を取り戻すために真剣な高見沢と桃地に協力して木之崎も一緒に動いていきます。
――第7話、そして最終話に向けての注目ポイントは?
入れ変わってしまった巴と田中マサオの魂。巴を想う桃地と高見沢、田中マサオを想う田中家の家族。それぞれがこの運命とどう向き合っていくのかが7話の見どころだと思います。木之崎としてはやはり高見沢さんの愛が実ってほしいと願ってはいますが、桃地の思いも分かるし、複雑です。個人的には、7話の男たちの銭湯のシーンは必見です! 撮影もすごく楽しかったです。
――スピンオフドラマ 実写版「SEIKAの空」の見どころを教えてください!
僕が演じるキャベ次郎は、正義感が強くて、まっすぐで、でも少し天然なところがあります。ひたむきだけど何か決まらない。自分だけは信念を曲げずに一心不乱に鍛錬をして、一番不器用なキャラクターだなと思います。そんなキャベ次郎と、個性豊かな勇者たちが魔王ヤオーヤを倒すべく全力奮闘する姿をぜひご覧ください!
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