菅田将暉「実は“汁キャラ”です」自身の隠れたキャラクターを告白!

2021/06/12 06:30 配信

映画 会見

“自分の隠れたキャラクター”について発表する菅田将暉

映画「キャラクター」(公開中)の初日舞台あいさつが6月11日に東京都内の劇場で行われ、出演者の菅田将暉、SEKAI NO OWARI・Fukase高畑充希中村獅童小栗旬永井聡監督が登壇した。

同作品は、「もし売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら? しかも、その顔をキャラクター化して漫画を描いて売れてしまったら?」というアイデアを基軸に、登場人物それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント。

売れない漫画家・山城(菅田)は、スケッチに向かった先で一家殺人事件の現場に遭遇し犯人・両角(Fukase)を目撃してしまう。その後、事件の第一発見者として警察の取り調べを受けるも「犯人の顔は見ていない」とうそをつき、犯人を基にした殺人鬼の主人公を生み出してサスペンス漫画「34」を描き始める。「34」は異例の大ヒットとなるが、作品で描かれた物語を模したような事件が発生する、というストーリー。

舞台あいさつでは、登壇者たちが“自分の隠れたキャラクター”を発表。

小栗は「実はすごく人見知りなんです。仲良くなるとすごくしゃべるんですけど、知らない人とはしゃべれない…。最近は大人になったので、大分頑張ろうとはしてるんですけど(苦笑)」と明かした。

また、高畑は「路線バスがめちゃくちゃ好きで、バスばっかり乗っています。なんとなく乗ってみてどこまで行くか試してみたり、気分が乗ったところで降りてみたり。車窓からの眺めが好きなんです」とコメント。

ほか、Fukaseは「実は“ひょうきんキャラ”です。『暗くて寡黙』みたいなイメージを持たれやすいのですが、面白くはないけどわりとずっとふざけている感じです」とにっこり。