<ネメシス最終回>広瀬すず“アンナ”の運命は…?優秀過ぎるアンナの出生の秘密を振り返る!

2021/06/13 16:10 配信

ドラマ

「ネメシス」が最終話を迎える(C)NTV

天才過ぎる助手・美神アンナ(広瀬すず)と、ポンコツ探偵・風真尚希(櫻井翔)の凸凹バディが、難事件に挑む「ネメシス」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が、6月13日(日)に最終回を迎える。アンナの出生にまつわる事件の全貌が明らかになり、朋美(橋本環奈)らに捕まったアンナと始(仲村トオル)を救出するため、風真らが奮闘するという展開に。最終回に向けてこれまでの「ネメシス」を振り返っていく。

アンナの出生の秘密


第7話で、アンナが世界初のゲノム編集ベイビーであることが明らかとなった。遡ること20年前、立花研の始は、ゲノム編集した受精卵の生成に成功するが、子孫をデザインしてはならないと判断し冷凍保存することに。一方、その判断に納得していなかった同僚の大和(石黒賢)は、菅研の菅容子(今村美乃)に指示されその受精卵を盗む。受精卵が盗難されていると知った始は、当時同じ研究室に所属していた風真と、友人で探偵の栗田(江口洋介)に調査を依頼するも、「内部の犯行である」というところまでしか分からなかった。盗難騒動で研究の倫理性は世間の非難を浴び、立花研は解散してしまう。

そんな中、菅研では、盗難した受精卵を美馬芽衣子(山崎紘菜)に着床させていたが、芽衣子は菅研を脱走。芽衣子は始と連絡を取り病院に向かうが、その道中に事故に遭い、アンナは生まれるが、芽衣子は死亡。始はアンナを守るため、その後海外暮らしを決意。栗田と風真もそれぞれの生活を送ることになった。

そして2020年、始とアンナはインドで暮らしていたが、家族の葬儀のため始は単身で日本に帰国する。風真や栗田とも久しぶりに再会するが、始が一人になった隙に菅研に拉致されてしまう。始が行方不明になったと知ったアンナも日本に向かい、栗田の探偵事務所で居候生活を始めることになった。

そうして探偵が風真に代わり、探偵事務所「ネメシス」を立ち上げ、アンナは助手として働いている中で、菅研に捕まってしまったのだ。

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