松坂桃李、井浦新、麻生久美子が感無量のクランクアップ　「試行錯誤しながら作ってきた時間が、僕にとっては幸せ」＜あのときキスしておけば＞

6月18日(金)に最終回を迎える松坂桃李主演の入れ替わりラブコメディー「あのときキスしておけば」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。同作は松坂桃李演じるポンコツ男子・桃地のぞむの大好きな漫画家・唯月巴(麻生久美子)が、事故で見知らぬおっさん(井浦新)に魂が乗り移ってしまう波乱万丈な恋愛模様を描いたもの。主演の松坂を始め、井浦、麻生が最後のシーン撮影を終え、コメントが届いた。

松坂＆井浦、花束を抱えた麻生から熱いハグ

最後の出演シーンを撮り終えた松坂と井浦。現地には、このシーンの出演がない麻生も駆けつけ、ずっと現場で2人の最後の撮影を見守っていた。監督からOKの声が上がり、クランクアップが伝えられると、松坂、井浦はホッとしたような笑顔に。花束を抱えた麻生から熱いハグを受け、お互いの健闘を称え合っていた。

そして、すでにクランクアップしていた三浦翔平も、差し入れを持って現場にサプライズ登場。「いい現場だったから来たくなった」と、ドラマへの深い愛情を明かした。さらに、三浦演じる高見沢の編集部の後輩・木之崎役の藤枝喜輝も共に見守り、クランクアップを祝った。

その日の夜には麻生も無事クランクアップ。松坂、井浦も現場に駆けつけ、再び熱いハグを交わし、麻生は目に涙をためていた。