キスをしないドラマは「ドラ恋」史上初。この切ない結末に、モニターで見守るほかのメンバーたちも思わず涙…。スタジオでは、福徳秀介が「キスせんかったんですよ。キスしたらもしかしたら(やすの気持ちが)変わってた可能性もあったのに」と撮影シーンを振り返り、谷まりあは「(ドラ恋のほかの)ドラマだったらキスがあって、気持ちが動いてたかも」、あ~ちゃんも「この内容じゃなかったらね…」と、口々にアドリブ台本による残酷な結末を嘆いた。
ドラマ撮影後の夜、シェアハウスではさらにもう一つ、ドラマのような出来事があった。撮影から戻ったやすは、“恋のライバル”となるわくを呼び出し、宣戦布告。「みやびの気持ちをお断りして、その分のみやびの気持ちとかもさ、俺が動かへんかったら『なんで?』ってなるから。だからちゃんと…。いや、(ののかの気持ちが)今100パーセントそっち向いてるのわかってるけど、そこをさ、ちょっとでも振り向かせたいなって。そこは正々堂々わっくんに話して、頑張っていこうぜって」と伝えた。
やすの気持ちを知りながらもまっすぐ自分の思いを伝え、フラれても明るくふるまったみやび。そして、みやびの気持ちもきちんと考え、あらためてわくに立場表明をおこなったやす。
自分の恋に誠実な2人に、視聴者からも「やす、筋が通っててカッコいい!」「男らしくて優しいやす。好感度爆上がり!」「みやびちゃん、ホントにいい子!」「みやびちゃんのこともっと好きになったよ!」といった声が寄せられた。
◇
次回第8話では、俳優たちがベッドシーンのあるドラマを演じることに。これまで以上に過激なドラマに、8人の恋の矢印にも変化が…。「ABEMAプレミアム」で配信中の限定エピソード『ふたりだけの秘密』では、告白ドラマ前にやすと同棲ハウスで一夜を過ごしたみやびが「あの時だけは、女になった…」と本音を漏らした秘密の時間の配信もスタートした。
また、『ふたりだけの秘密』でメンバー8人の中から視聴者投票で主演ペアを選び、新たに撮り下ろすスペシャルドラマが制作・配信されることもこの日、発表された。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)